普通に生活していると、
自宅で荷物の重さを量りたい時ってありますよね。
仕送り等の荷物を送りたい時とか、
旅行のスーツケースの重さとか。
でも、自宅で重さが測れるものなんて、
料理の時に使う秤とか体重計くらいでしょうか?
だから、体重計を使うって人多いと思うんですけど、
体重計で大きい荷物の重さを測るのって大変じゃないですか?
今回は、体重計を使った荷物の測り方で
よく紹介されている方法の問題点と、
その問題を解消した、簡単に荷物を測る方法をお伝えします。
重さを測る方法【よくある方法の問題点】
自宅で簡単に荷物の重さを測るには、
どこの家庭にもあるであろう、体重計を使うのが良いですよね。
この章では、良く紹介されている方法のやり方の紹介と共に、
やってみるとわかる、その方法の問題点をあげていきます。
~よくある方法1~体重計に普通に載せる
この方法は至ってシンプルです。
1.体重計の電源をONにする。
2.荷物を体重計に載せる。
たったのこれだけです。
ただ、この方法には問題がありまして・・・
【問題点】
大きい荷物を置くと、液晶部分が隠れて見えない為、
地面を這いつくばって数字を確認する必要があるが、
今度は光の加減で数字が見えない。
これ、すっごくイライラするんですよね。
皆さんも経験があるんじゃないでしょうか?
~よくある方法2~自分も一緒に載る
この方法は上記に一手間加えて、
数字が見えない問題を解消しています。
2.荷物を担いで体重計に載る → 自分の体重+荷物の重さがわかる。
3.上記の数値から、自分の体重を引算する。
この方法だと、
荷物と体重計の距離が離れていますから、
光の加減で数字が見えないなんてことはなさそうです。
ただ、これにも問題がありまして・・・
【問題点】
荷物を抱えるのではなく、担がなければ数字が見えない。
よって、荷物が重かった場合でも荷物を担がなければならない。
この方法を使うときって、
だいたい大きい荷物を測る時なわけですよね。
その大きい荷物を担ぐって、身体の負担が相当あるんです。
力のある男性ならともなく、
女性だと担ぐのは厳しいのではないでしょうか?
荷物の重さを体重計で測る時はこうしよう!
さて、いよいよ真打の登場です。
荷物を担ぐ必要もなく、測った数字も見えるようにする。
簡単に荷物の重さを測れる方法をご紹介します。
2.体重計に荷物を置きます。
3.体重計の電源をオンにします。
4.体重計の上の荷物をどけます。
→ 荷物の重さがマイナスで表示されます。
※この方法は、デジタル表記の体重計に限る
理屈は簡単で、デジタル表記の体重計は、
電源がONになったタイミングの重さを基準の「0」に設定する機種が多いのです。
それを利用して、先に荷物を置いてから、
電源をONにすることで、荷物の重さを含めて「0」にします。
あとは荷物を体重計からどければ、
「0」から、荷物分の重さが引かれて、
マイナス表記で荷物の重さがわかるという理屈です。
この方法であれば、数字が見えるし、
重い荷物を担ぐ必要もありません。
体重計に載せられる程度に持ち上げるだけで大丈夫ですね。
現時点で一番おススメの方法です。
まとめ
如何だったでしょうか?
この方法を使えば、
体重計で1つで負担も少なく、
荷物の重さを測ることが出来ますね。
少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。