一人暮らしの防災-備蓄は必要?地震に備える大切さと非常食確保のおすすめ方法。

一人暮らし 防災 備蓄

あなたは災害時の備えが出来ていますか?

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震・・・。
ここ20年で見ても大きな地震が3つもありましたね。

これらの地震の経験から、世間的に防災の意識が強くなり、
災害時の備蓄を作る家庭が非常に多くなりました。

ですが、とあるアンケートでは、
一人暮らしで災害時用の備蓄を用意しているのは3割程度だったそうです。
すごく低くて驚きますよね!

でも、なぜこんなにも低いのでしょうか?

というわけで、今回は・・・

一人暮らしの防災では備蓄は必要なのか?

こちらについて、考えて行きたいと思います。

スポンサーリンク

一人暮らしの防災 – 備蓄って必要なのかな?

一人暮らしで備蓄が必要かどうかについては、
答えも聞くまでも「必要」なのは明白ですよね。

防災の大切さについて語る必要もないほど、
阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震の影響は強烈でした。

ですが、とあるアンケートによると、
一人暮らしで防災対策をしている家庭は3割程度しかないそうです。
※参考記事:防災対策、一人暮らしでは7割が備蓄なし

これってなぜでしょうか?

現在も一人暮らしで以前まで備蓄をしていなかった私が、
なぜ今まで備蓄を用意していなかったか」について、
少し考えてみようと思います。

備蓄を用意しないのはなぜ?原因と考察

備蓄を用意していないというのには、
状況によって様々な理由はあるかと思います。
ここではよくある原因をいくつかピックアップしました。

他人事・実感がわかない

これが一番多いのではないかと思うのですが、
私もこのパターンでした。

防災対策は大事なのはわかっていながらも、
どこか自分が被災して困るイメージが沸かず
用意を渋ってしまうパターンです。

何故か心のどこかで、
「自分は大丈夫だろう」という根拠のない自信があったんですよね。

私の場合には、東日本大震災で備蓄が何もない状態で
ライフラインを絶たれるという経験できて、
ようやく地震に対して「危機感」が生まれました。

きっと私と同じように何処か他人事のように考えている人が、
多いのではないかなと思います。

ライフラインがないという経験をしたからこそわかりますが、
もっと早くから準備しておけば良かったと心の底から思っていますので、
もし心当たりがあれば、すぐにでも備蓄の用意をしてくださいね。

何が必要かわからない

防災対策をしようと思っても、何をどれだけ買えばいいのかわからないから、
買うのを渋っているというパターンがあります。

用意しようという危機感があるだけ、状況的にはいいのかもしれません。

今は昔と違って、インターネットで調べれば何でも情報は出てくる時代ですが、
自分の状況にぴったりの情報というのは、なかなか探し出すことが難しいですよね。

一般的な防災対策のホームページやブログは、
家族がいる人向けの情報が多く、「一人暮らしだとどうなるのよ・・・!」
といった、痒いところに手が届かない情報が多いのです。

一般的な家庭(4人家族)が一日で消費するご飯は3合とか言われても、
じゃあ、一人暮らしの自分はどれだけなの・・・?
という事によくなります。

目的の情報に辿りつけない場合は、調べ方の問題もあると思います。

単純に「防災」とか「備蓄」で検索するのではなく、
検索窓に「一人暮らし」というキーワードを含めて探す事で、
より求める答えに近い情報が出てくると思います。

お金がない

一人暮らしだと、生活に余裕がない人も少なくありませんよね。
特に若い人であれば尚のことです。

確かに日々生きていくのも大変なのに、
災害時のことまで考えられませんよね。

経済状況が厳しい中で捻出するのは難しいかとは思いますが、
でも実際に災害が起こると、本当に困ることになりますので、
出来る範囲で準備しておいた方が良いでしょう。

災害時のライフラインの復旧目安は3日間です。
少なくとも、3日間は生きられるだけの備蓄は蓄えておきましょう。

3日分であれば、5000円以内で揃えられると思います。

管理が面倒くさい

購入後の管理が面倒くさいから用意をしないという人もいます。
面倒くさい理由は、主に賞味期限関連です。

スポンサーリンク

非常食の多くは賞味期限が長い事が多いから、
基本的に放置してしまいますよね。

そして気付くと賞味期限が切れている。
非常食と言うのはまとめ買いをしますので、
賞味期限が切れるときは一斉にきれてしまいますよね。

捨ててしまうのも勿体ないし、
かといって特別おいしいわけでもありませんから、
食べて消費するのも一人暮らしでは大変ですよね。

地震だっていつ起こるかもわかりませんから、
どうせ賞味期限が切れてしまうからって、
用意しない人もいるようです。

一人暮らしが地震に備えておかないとどうなる?

東日本大震災では、多くの地域が被害を受けました。
もちろん、ライフラインも絶たれて、
電気1週間、水道3週間、ガス5週間も掛かっています。

もちろん、完全復旧まで上記の期間が掛かったというだけで、
私の地域では2日ほどで一通り復旧しました。
(ガスだけ遅かったかも・・・)

ですが、たったの2日間でも何も備蓄がなかった為に大変な思いをしました。
自宅は無事だったので寝るところはありましたが、問題は食事です。
日々、外食やコンビニ、スーパーで必要な分しか購入していなかったので、
家には何もありませんでした。

コンビニやスーパーでは食料品はすべてなくなり、
買えたとしても数が限られていました。しかも長蛇の列です。

一人暮らしですから相談する相手もおらず、
近所付き合いもなく、本当に一人ぼっちでした。

お金がいくらあっても食べ物が手に入らないのはすごく辛かったです。
「何とかなるだろう」とか考えて何も用意していなかった自分に後悔しかありませんでした。

ただ唯一運が良かったのは、勤める会社が近くにあったことです。
BCP(事業継続計画)として、災害時の非常食をたくさん購入していました。
それをわけて貰い、飢えを凌ぎ、水を手に入れられたので、生き残る事ができました。

もし会社が近くになければ、2~3日はほぼ何も飲み食いできず、
おそらく死んでいた可能性があるかと思うと、本当に恐ろしいです。

私はたまたま助かりましたが、
実際に事が起こると思ったより動く事ができません。
一人暮らしだと誰にも相談できず、後押ししてくれる人もいなくて、
本当に動けないんです。

何の備蓄もない状態で迎える地震は、
裸で武器を持たずに戦争に行くのと等しいとすら思いました。

ただ、死を待つだけになります。

確かにいつ起こるかわからないですから、軽視する気持ちもわかりますが、
誰とも助け合えない一人暮らしだからこそ、
備蓄の用意をしておく必要があるなと思います。

非常食だけが備蓄じゃない おすすめの方法とは?

そうは言っても、今ままで意識していなかった防災対策を急に
生活の一部に取り込むのは大変ですよね。

実はそんなあなたにも簡単に出来る備蓄方法をご存知ですか?
それが「ローリングストック法」です。

ローリングストック法は、いつもの食事を多めに買ってストックしておき、
一定数が減ったら補充していく備蓄の運用方法です。

この方法で備蓄の運用を開始すれば・・・

・意識せずに備蓄を作る事が出来る
・賞味期限切れを気にしない
・災害時でも食事の質を落とさない
・お金もたいして掛からない
etc…

この方法を使えば、上記であげた問題のほとんどが解消することから、
個人的には一人暮らしの人にこそ実践して欲しい方法です。

もちろん、我が家でも実践しています。

詳細については下記の記事で書いていますので、
興味がありましたら、ぜひご参照ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

自分の命は自分で守る。
これが一人暮らしの辛いところですよね。

いつ起こるかわからないのが地震ですから、
いまいち実感がわかないかもしれませんが、
まずは最低限でも構いません。

備蓄の用意してみてくださいね。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です