一人暮らしの備蓄は大変!?必要最低限でもローリングストックで大丈夫!

一人暮らし 備蓄

東日本大震災の日(3.11)、阪神淡路大震災(1.17)や防災の日になると、
テレビやメディアでは地震や防災についての特集が組まれ、
自宅に災害時の防災グッズの設置を呼びかけていますよね。

特に東日本大震災発生以降、防災対策については、
企業も個人もだいぶ敏感になってきています。

では、あなたの家は災害時用の備蓄を用意出来ていますか?
出来ていないという方も多いのではないでしょうか。

実は、一人暮らしで生活している人の70%が防災用の備蓄を準備していないという、
調査結果もあるんです。

防災に詳しかったり、徹底している方々からすると、
「ありえない」とか「危機管理がなってない」とか言われそうですけど、
私には準備していない人の気持ちはわかります。

一人暮らしで備蓄を準備するのも大変だし、
それらを管理するのって結構大変だし手間なんですよね。

でも、無いよりはあった方がいいに決まっているし・・・

実はそんな人たちにおススメの備蓄方法があったんです!

ですので、今回は・・・

一人暮らしの備蓄方法としておすすめはコレ!

こちらをテーマに記事を書いていきます。

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一人暮らしの備蓄におすすめなローリングストックとは?

最近ではテレビやメディアで防災について取り上げられることが多くなりました。

そういった報道に影響されて、我が家でも備蓄をしておこうかな?
なんて思った人もいるのではないかなと思います。

でも一人暮らしをしている人が実際にやろうと思っても、
なかなか手が付け辛いですよね。

一人暮らしだと、色々と余裕がなくて・・・
備蓄にあまりお金を掛けたくもないし、
部屋も広いわけでもないからあまり保管スペースもない

管理するのも大変で・・・
せっかく買っておいてもいつの間にか賞味期限が切れていることもあるし、
買うタイミングが同じだから、賞味期限が切れる前に食べようと思うと、
毎食たいしておいしくもない非常食を食べなければいけない。

準備も管理も消費も全て自分でやらなけばいけなくてすごく大変!

一人暮らしで備蓄をしていない人が多いのも頷けます。

ですが、そんな一人暮らしにおすすめの方法があったんです!

それが・・・

ローリングストック法」です!

ローリングストック法ってなんだ?

~引用~
非常食を定期的に飲食し、使用した分を補充するという備蓄方法。
循環備蓄ともいう。
通常の非常食は3~5年ほど保存できる乾パンや缶詰などを備蓄しておき、
消費期限が切れるころに入れ替えるが、消費期限が切れていたり消費期限が
近づいたときには、毎日食べ続けて一気に入れ替えなければならない、
といったことになりやすい。
また、食べ慣れていないため、非常時に食べ方にとまどったり、
調理に必要なものがそろっていなかったりすることもある。

ローリングストック法では、たとえば4日分の備蓄(12食分)であれば、
毎月1食分を食べる日を決めておく。
これにより、1年間ですべて入れ替えながら消費期限を保つことができる。
この備蓄方法であれば非常食の消費期限は1年間で十分ということになり、
消費期限が短いレトルトやフリーズドライタイプなど、
幅広い食品を非常食に加えられるという利点がある。
また、備蓄可能で日常的に飲食しているもの
(米、カップラーメン、缶詰など)を普段買う量の2倍用意し、
古いものから使って半分量になったら補充するという方法も推奨されている。
こうした備蓄法は、食品ばかりでなく日用品についても応用できる。

引用元:コトバンク

上記だとわかりづらいと思うので簡単に書くと、

ローリングストック法とは、賞味期限切れを防ぐ備蓄方法です。

事前に何日分の備蓄を用意するか決めておき、
食事や飲み物を多めに購入して備蓄を作ります。
作った備蓄は、普通に日々の生活の中で消費していき、
消費した分を常に補充していく備蓄方法です。

常に一定回数分の食事を備蓄することで、
災害時には非常食としての役割を持たせることが出来ます。

また、この方法は食事や飲み物だけじゃなく、
日用品にも応用することが出来る為、
近年注目され始めている備蓄方法です。

ローリングストック法のメリットって?

スペースを使わない

一般的な備蓄とされる非常食は、
非常時以外は食べない事を前提にしている為、
スペースを確保してずっと一定の場所に保管しておく必要がありますよね。

一人暮らしの部屋は狭いことが多いので、
そういったスペースを確保し辛いという人は非常に多いのではないでしょうか。

ローリングストック法であれば、特別な非常食は必要なく、
日常で食べているものを少しだけ多く購入しておくだけです。

いつもの食料品を保存しているところに入れておくだけで、
備蓄となります。

一人暮らしで部屋が狭い場合には、本当にありがたい話ですね。

消費期限を切れが起こるリスクが少ない

非常食は賞味期限が長めに製造されているので、
基本的には放置できる安心感がありますよね。

ですが、一度賞味期限が切れそうになるとさあ大変!

もったいない精神から期限ギリギリで食べ始めるわけですが、
何食も同じ食品をずっと食べる事になってしまいます。

ローリングストック法であれば、日常的に好んで食べているものを
賞味期限が短いものから順番に食べていき、
一定数量まで消費したら追加で購入をしてくるだけで済みます。

ですから、食べる順番さえ間違わなければ、
賞味期限切れを起こす心配もなく、
自然に食品や飲料水がローテーションしていってくれる
わけです。

災害時でも質の落ちない食生活がおくれる

最近の非常食はいくらかマシになったとはいえ、
やはり乾パンやおかゆ等を筆頭に、
非常食と言うのは味気ない食品が多いですよね。

災害時にはまともに食事が出来ない事もストレスの原因になりかねません。
ですから、いつも通りの食生活がおくれるというのは非常に大事な事なんですね。

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家族の場合だと、災害の影響でライフラインに支障が出て、
自炊が出来ずにいつもの食事が用意出来ないことってあると思います。

ですが、一人暮らしの場合には、食事をインスタントに頼る人も多いため、
いつも食べているものをローリングストック法で備蓄しておくことで、
いつもと変わらない食生活にすることが出来る様になります。

災害時の備蓄って最低限どのくらい必要なの?

一人暮らしの生活の中に、ローリングストック法を導入する場合に、
知っておかなければならないことがありますよね。

それは、一人暮らしだと、
一体何日分の備蓄を用意して、何が必要になるのか?
だと思います。

政府からの発表によると、
災害時には最低限3日間分の備蓄の用意があると良いとありました。
3日分と言われても、どのくらいの量になるのかわからないですよね。

そもそも、大人1人に必要な1日分の食料や水ってどの程度なのでしょうか。

【1日分の食料や水の目安】
・お米(1合(150g)) or ビスケット、板チョコ、乾パンなど(適当に)
・水(3リットル)

上記が食品、飲料に関しての最低限です。
これらを非常食で3日分用意しておくわけです。

実際には水は飲水以外の使い道も多いですし、
もう少し量がないといけないかと思います。

食料品についても、非常食は味気ないものが多いですから、
オカズとか汁物が欲しくなりますよね。

ですが、ローリングストック法であれば、
あくまで日常生活の延長として、
少し多めに食品を購入してあるものを非常食としますから、
そういった味気ないものを排除し、
カップラーメンやインスタントの汁物なんかも、
積極的に活用していけるようになりますね

ローリングストック法を活用した備蓄の具体例

では最後に、一人暮らしの私が実践している、
ローリングストックしている食品や飲水の運用方法をご紹介しておきます。

我が家では、常に3日分の備蓄を用意することを意識しています。

【我が家で必要な備蓄量】
・ペットボトルの水(2リットル) 6本
・カップラーメン 6個
・インスタント系(味噌汁、コーヒー、紅茶等) 各6個
・無洗米 3合(450g)

ペットボトルの水

我が家ではインスタントに頼ることが多いので、
水は少し多めに備蓄しています。

災害時には、飲水以外としても活用することが多いので、
多くあるに越したことはありませんよね。

【運用方法】
1.スーパーで箱売りの水を2ケース購入( 2ℓ * 12本 )
2.普通に日常生活で使い、残数が6本以下になったら補充する。
※その際、賞味期限が古いものから使っていくこと

カップラーメン

カップラーメンは一人暮らしの強い味方ですよね。
普段は自炊していても、体調不良や自炊するのが面倒くさい時に、
食べている人も多いはずです。

カップラーメンの賞味期限は通常半年くらいですから、
これも非常食としては不安な賞味期限です。

ですが、ローリングストック法なら大丈夫です。

【運用方法】
1.スーパーで10個程度カップラーメンを買ってくる。
2.普通に日常生活で使い、残数が6個以下になったら補充する。
※その際、賞味期限が古いものから使っていくこと

インスタント(味噌汁、コーヒー、紅茶、お茶等)

一人暮らしの場合には、
インスタント系の飲み物を日常的に使っている人が多いのではないでしょうか。

お湯を入れるだけで温かいものが出来るというのは、
災害時においては非常にありがたいですよね。

ですが、インスタントに多い賞味期限は半年~1年くらいです。
賞味期限だけで見ると、非常食としては活用できませんね。

ですが、ローリングストックで運用することで、
この非常食としては短い賞味期限を気にすることなく、
備蓄としておくことが出来ます。

【運用方法】
今回はインスタント味噌汁の例です。

インスタントのお味噌汁は、私は毎食飲むわけではないので、
一日に2食で計算をすることにしています。

1.12食入りの味噌汁を買ってくる。
2.普通に日常生活で使い、残数が6食以下になったら補充する。
※その際、賞味期限が古いものから使っていくこと

その他のインスタントも同様に考えて、
多めに買ってきて、半分くらい減ったら補充をしています。

お米(無洗米)

お米は炊かなければ食べられない為、
災害時に活用するのは結構難しいです。

お米の賞味期限というのは明確に定められてはいませんが、
一般的な保存状況であれば、開封後2~3ヶ月くらいは問題ないそうです。

災害時に活用するときの手間と賞味期限という問題を加味すると、
やはりアルファ米とか真空パックのご飯とかが非常食としては最適かとは思います。

でも災害時こそ、いつも通りの白米が食べたいですよね。

カセットコンロと鍋さえあって、後は炊きかたさえ覚えてしまえば、
ローリングストックで普通のお米を非常食としておくのもありだと思います。

【運用方法】
1.スーパーで5kgのお米を買ってくる。
2.普通に日常生活で使い、3合以下になったら補充する。
※その際、賞味期限が古いものから使っていくこと

その他、日用品

ローリングストックは、食料品だけの備蓄方法ではありません。
災害時に必要になる日用品も備蓄することが出来ます。

・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・シャンプー、リンス、石鹸、洗顔料
・ガスボンベ
その他、etc…

我が家ではこの辺もローリングストック法で備蓄化しています。
これらは、残数が半分くらいになったら補充を意識していますので、
過剰にストックされることもない為、普段の生活スペースを逼迫することなく、
日常生活をおくれ、災害時にも役に立ちます。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回ご紹介したのは、あくまで「我が家」のルールです。
人によって備蓄する量や食料品が変わってくると思いますので、
その辺の自由が利くのも良いところですね。

また、ローリングストックによる備蓄は、
災害時だけでなく、体調不良で寝込んだ時の非常食にもなりますから、
一人暮らしには一番良い方法ではないかと思います。

普段の生活の中で防災にばかり気を使うわけにもいきませんから、
ローリングストック法を活用してあなたも自然に備蓄がある環境を作ってみてくださいね。

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