子供が一人で食事する孤食とは?続けると悪影響?対策は何かある?

突然ですが、「孤食」って聞いたことがありますか?

2000年前後からよく聞く言葉になった「孤食」ですが、
2017年に「孤食ロボット」というドラマがやっていので、
再度注目を浴びた言葉でもあります。

孤食というのは、簡単に言うと1人で食べる食事のことです。
私も一人暮らしなので孤食なのですが、一人の食事って寂しいですよね・・・

でも私は大人ですし、一人でも平気と言えば平気なのですが、
昨今の日本では子供の孤食が増加傾向にあるんです。

今回は子供の孤食をテーマに、
どのような悪影響があるのか、そして対策を書いていきます。

スポンサーリンク

子供が一人で食事する孤食とは?

現代の食事の問題として、よく名前を聞くのが「孤食」と呼ばれる問題です。

昭和の時代には、旦那は働き、妻は家を守る(家事と子育て)という立場がハッキリしており、
食事は旦那の帰宅を待ち、ちゃぶ台を囲って家族みんなで食べる。
そんな家庭が多い時代でした。

しかし、昨今は時代も変わり始め、
夫婦揃って働く、いわゆる共働きが増え始め、
子供も塾等や部活や習い事で忙しく、基本的に家族の帰宅時間はバラバラ。
食事も各々のタイミングで取る家庭が増えています。

こういった、一人で食事をせざる得ない事を「孤食」と呼んでいます。
特に子供の孤食については、ニュース等で話題になることもあり、
問題として取り上げられることが多くなってきています。

孤食を続ける悪影響ってなんだろうか?

では、子供の時に孤食が続くと成長にどのような悪影響を与えるのでしょうか?

まず食事のマナーやエチケットを学ぶ機会が少なくなってしまいます。

鍋物のような、みんなで食べる食事が苦手になったり、
食べ方を教えてもらう機会が少なくなり、食事中のマナーやエチケットが身につきません。

また親が食事を用意せず、
外食をさせたりコンビニ等で自分で買わせていたりすることが多いと、
嫌いなものを我慢してまで食べなくなることがなくなり好き嫌いが多くなると共に、
栄養が偏り健康に支障が出てしまうケースもあります。

一人の食事は情緒不安定になりやすいそうです。
他の家庭の食事風景の話を聞いたり、TVを見ながら食事をすると、
孤独感を抱きやすく、イライラしたり、キレやすくなる事もあります。

極端な言い方をすると、以下のような悪影響が出るということです。

・食べ方がみっともなくなる

・協調性が乏しくなる

・好き嫌いが多い子供になる

・栄養が偏り発育に影響が出る

スポンサーリンク

・情緒不安定になりやすくなる

食卓とは、単純に食事をするだけの場所ではなく、
家族のコミュニケーションの場であったり食事の作法やマナーを覚えたり、
いろいろなことを相談する場です。

家庭の事情もある為、家族が毎回揃う事は難しいかもしれませんが、
せめて両親のどちらかと一緒にご飯を食べたりする等、
何らかの対策を取った方が子供の事を考えると良いのではないでしょうか。

子供の孤食の対策について。

家庭の事情や経済状況もある為、
孤食をゼロにすることは難しいかもしれません。
ですが、少しの努力で子供の孤独感を軽減させることが出来ます。

家族揃って食事をする日を決めておく

毎日は無理でも、週に1回は家族で揃って食事する日を決めるといいでしょう。
その時は、テレビ等は付けずに、1週間の出来事を聞いてあげたりすることで、
子供とコミュニケーションを取るようにしましょう。

みんなで調理できるメニューにする

鍋物や鉄板焼きや焼き肉等、作ってから食卓に並べるものでなく、
目の前でみんなで調理出来るメニューにすることで、
子供とコミュニケーションを取ると共に、子供の協調性を育てる事ができるでしょう。

良く部活動等で同じ釜の飯を食べた仲間なんて表現がありますが、
それと一緒で小分けされた料理ではなく、同じ鍋から食べることで、
子供が自分以外の他の人と食事をする抵抗感もなくなりますし、
マナーやエチケットも教えることが出来ます。

手紙やメールを残すようにする

一緒に食事が出来ず、夕ご飯を用意して机の上に置いておく等している家庭では、
一言で良いので手紙やメールを添えてあげるといいでしょう。

たったそれだけでも、子供は自分の事を気にしてくれていると、
安心感を覚えてくれますよ。

みんな揃って朝食をとるようにする

親は仕事で子は習い事。
終わる時間というのはバラバラで調整ができませんが、
一日の始まりである朝は家族が揃う事が多いと思います。
一番早い人に合わせて早起きをすることで、
家族そろって朝食を食べる事ができますよね。

家族のコミュニケーションは夜だけに取るものではありませんので、
朝だけでも家族揃って食事をするというのはありです。

また、そうすることで子供に早寝早起きの習慣をつける事もできますので、
遅刻等もさせず、健康的に生活をさせることが出来ます。

大切な事は・・・

他にも色々方法はありますが、大事なのは「一人じゃない」「誰かと繋がっている」
ということが子供に伝わるような対策をとってあげる事だと思います。

まとめ

小学生~中学生のくらいだと、親の手も掛からなくなり、
一人で色々と出来るようになってきます。

だからこそ、両親揃って共働きを始める家庭も多くありますが、
手は掛からなくなっても、心はまだまだ子供です。
寂しさも感じますし、悩み事も多いでしょう。

可能な限り一緒に食事を取り、
子供と向き合う時間を作ってあげることが、
子供の孤食による寂しさを軽減させるポイントです。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です