訃報を喪中はがきで知った。返事は寒中見舞いと喪中見舞いどちらで書く?

年を重ねてくると、喪中はがきで急な訃報を知る事があります。
そういう時って、何をどうしていいかわからないし、
日本はマナーや礼節に厳しいところがあるので、
結構テンパってしまうことってありますよね。

私も以前にそういった事あり、
その際は何をどうすればいいか全くわからず、
色々調べて対応した記憶があります。

一般的には、喪中はがきの返事は、
寒中見舞いで行われることが多いようですが、
実は近年、「喪中見舞い」というものがあるのはご存知でしょうか。

一体寒中見舞いと何が違うのか。
喪中はがきを受取った際、どちらで返事をしたらいいのか。

今回はそれをテーマに書いていこうと思います。

スポンサーリンク

訃報を喪中はがきで知った時にはどうする?喪中見舞いとは?

喪中見舞いは寒中見舞いのように、
昔から日本の習慣として根付いている文化ではなく、
近年に登場してきた新たなスタイルのようです。

最近では喪中見舞いを使う人も増え始めているようなので、
ここで喪中見舞いの意味をお伝えしておきます。

喪中見舞いとは、
故人が亡くなり悲しむ遺族に追悼の思いを伝えるためにおくる、
ハガキ(手紙)や品物のことを言います。

日本の習慣とされているわけではない為、
マナーやしきたりというものはありません。

故人を弔う意味ではなく、
あくまで遺族を慰める為におくる物です。

喪中はがきに対しての返信という扱いになるので、
喪中はがき届いたら早めに送ることが出来ます。

品物をおくる場合には、
3000円から5000円の品物を渡すのが通例となっており、
この金額は自分の気持ちを伝える意味もありますが、
おくられた相手が負担に感じない程度の金額です。

おくる物は主に仏壇に飾れる物が良いとされています。

ですが・・・
故人に対して送る物ではありませんので、
遺族の方に喜ばれる物をおくる方が良い。
と個人的には思っています。

これって寒中見舞いと似ていますよね。
何が違うのでしょうか?

次章では、寒中見舞い意味をお伝えしますので、
知っている人も改めて復習しておきましょう。

喪中はがきの返事は寒中見舞いで出す?寒中見舞いとは何?

寒中見舞いとは、季節の挨拶のことで、
松の内を過ぎたあたりに出すのが通例となっている。
(松の内は、関東:1月7日 関西:1月15日とされている)

スポンサーリンク

本来は「寒さが厳しいですが、お身体に障っていませんでしょうか?」
という相手を気遣う挨拶状のことをいいます。

ただ、時期的に年賀状に近い為、省かれる場合が多いです。

現在では、喪中である為に年賀状を出せなかった人が、

・届いた年賀状への返信として
・お世話になっている人に送る

といった活用のされ方もされています。

また喪中ではない人も、喪中の人に向けて、
喪中はがきの返信をするという活用のされ方もされています。

喪中見舞いと寒中見舞いの違い。結局どちらで出すのがいいの?

喪中はがきを受取り相手の訃報を知った場合、
受取った側が取れる選択肢は主に3つです。

・何もしない
・喪中見舞いを送る
・寒中見舞いを送る

上記の3つは何れも対応としては一般的であり、
間違ってはいません。

ですが、喪中見舞いと寒中見舞い、
どちらを送るか悩むことがあるかと思います。

これは故人と自分との関連性を考えて出せばいいと思います。
知らなかったから行けなかっただけで、
知っていたら掛け付けるレベルの親しさであれば、
時期が指定されている寒中見舞いよりは、
指定のない喪中見舞いの方が良いでしょう。

年賀状だけのやりとりを形式上しているだけといった関係の場合には、
年明けを待って、寒中見舞いでも全く問題はないと思います。
相手も欠礼を知らせたかっただけだと思いますので。

何もしないというのも選択肢としてあり

「何もしない」という選択肢は失礼に見えますが、
ご遺族に対して何かをするということは、
それ相応の「お返し」を求める事になります。

これは日本の文化として仕方のない部分であり、
送った側がお返しを固辞したとしても、
相手側にとってはお返しをしないのは、
不義理な行為となってしまう為、相手を困らせてしまうからです。

なので、相手の気持ちを汲み、
敢えて「何もしない」というのも選択肢の1つとしては有りなのです。
生前お世話になっていて、「何もしない」のが気持ちとして許せなければ、
電話でお悔やみを伝えるというのも手です。

これだけでも相手には気持ちは十分伝わります。

まとめ

いかがだったでしょうか。
喪中見舞いって聞いたことはあり、
意味も知っていましたが、改めて調べてみると、
昔からある習慣ではなかったんですね。

習慣やしきたりを重んじる家柄に送る場合には、
喪中見舞いよりも寒中見舞いの方が適しているかもしれませんね。

ただ、喪中見舞いが失礼にあたるというわけではないし、
しっかりと遺族の方に自分の気持ちをお伝えし、
相手を少しでも慰め励ませればどちらでもいいと思います。

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です