訃報を喪中はがきで知ったらどうすれば?香典とお供えはどうする?

年を重ねると必ず訪れるのは、大切な人との別れですよね。
親族との別れももちろん辛いですが、
学生の頃の友人や、お世話になった人との別れでも
心にぽっかり穴が空いたようなそんな気持ちになります。

昔は仲がよく、毎日のように顔を合わせていたのに、
社会人になってお互いに忙しくて連絡を取らなくなる。

「あいつ、元気かな?」なんて思いながら年賀状の準備をしていると、
いきなり喪中はがきが来て訃報を知る。

私が以前に体験した話です。

急に訃報を知ると頭が真っ白になるし、
もう既に葬儀まで済んでいて、何をしたらいいかもわからない。

あの時は本当にテンパりました。

私以外の方も似たような経験がある方もいるようなので、
今回は・・・

「訃報を喪中はがきで知った場合にはどうすれば?」

こちらをテーマにしたいと思います。

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友人の訃報を喪中はがきで知った場合、まずは何をすればいい?

一般的には喪中はがきが届いて、訃報を知った場合には、
お悔やみを兼ねて寒中見舞いを送る。(喪中なので年賀状は送りません)
という人が多いです。

ただ、寒中見舞いというのは、
通常、松の内(関東:1月7日、関西:1月15日)を過ぎてから送る挨拶状です。

喪中はがきとは「年賀状欠礼」のお知らせなので、
故人が亡くなった年末までには届いている事が多いですよね。

自身に年賀状を送らなくてもいい。
という知らせにもなりますので、

実際には、12月中頃(他の人が年賀状を書き出す頃)までには届くでしょう。

だとするならば、寒中見舞いで喪中はがきの返信をするとなると、
1ヶ月近く間が空くことになるのであまりよくはありません。

ですので、間を空けずに、
喪中はがきの返信をしておくのが無難
ということになります。

ただ、個人的な意見にはなりますが、それよりもやって欲しい事があります。

返信よりも何よりもやって欲しいと思うこと

例えば、むかし仲の良かった友人や親しかった人が亡くなったとしたら、
喪中はがきの返信よりも先に、電話をして慰めてあげて欲しいなと思います。

私も家族ぐるみで付き合いのある友人が亡くなった時に
ご家族に電話しましたが、訪問した際にとても感謝されました。

最近はやりとりが少ないなら尚の事、
電話をしてあげて、出来る事ならお線香を供えに訪問する段取りをつける。

塞ぎこんだ友人の家族にとっては、
あなたように故人を悼んでくれる人というのは、
故人が慕われていたことの表れですので励みになると思います。

訃報を喪中はがきで知った場合の香典はわたすべきか?

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喪中はがきで訃報を知ったという事は、
葬儀も既に済んでおり、香典返し等は済んでしまっている可能性が高いです。

よって、香典を包むのはオススメしません。

理由は、相手に気を遣わせることになるからです。
仮に香典返し不要とこちらが言ったとしても、相手からするとそういうわけにはいかず、
余計に気を遣わせることになります。

また相手によっては、喪中はがき後に香典を貰うと、
「香典を催促したみたいになるのが嫌」
と言う方もいらっしゃいます。

どうしても香典をと思っているのであれば、
電話で連絡した際にご家族の意向を聞いたほうが良いと思います。

電話等はせず、喪中はがきの返信だけにするのであれば、
いきなり現金書留で送るようなことはしないでくださいね。

理由は上述の通りです。

兎にも角にも、一番辛いのはご家族の方ですから、
ここは相手の意向をしっかりと汲んであげて、香典は控えるのが良いと思います。

訃報を喪中はがきで知った場合のお供えをわたそう。

香典は控えた方がと言いましたが、
それでもどうしても何かを・・・
と言う方もいらっしゃると思います。

その際には、何か供物をわたすのがいいと思います。

個人的に無難だと思うものは、


・ろうそくセット
・お線香セット
・お花

といったような、
たくさんもらっても困らないもの。

ただ、地域や宗教の違いによりルールが異なる場合もあるので、
購入する前に十分に注意をしてください。

相手のそういった情報が不明な場合で、訪問をする予定であるならば、
訪問先から近いお店に赴き、地方の店員さんであれば、
周辺の事情にも詳しいと思いますので、無難なものを選んでくれます。

また、食べ物であれば、お菓子(水菓子)あたりが良いと思います。
常温環境に置かれても大丈夫で、なおかつ日持ちするものであれば尚良いと思います。

相手の好物を知っていればそれでも大丈夫ですよ。

このような供物であれば、
香典と違って相手もそこまで負担に感じないと思いますので、
香典ではなく、供物をわたすようにしてあげてください。

まとめ

今回ご紹介したのはあくまで私の経験に基づくものですから、
必ずしもこれが正解というわけではありません。

こういった事は、作法というかマナーも存在していますし、
マナーに詳しい方からしてみたら、これでは非常識だ!
と思われる方もいるかもしれませんね。

ですが、マナーや礼儀も大切かもしれませんが、
もっとも大事なのは残されたご家族の気持ちを励ますことだと、
私は思っています。

これがさしてお世話になっていない方なら、
それこそお悔やみの寒中見舞いのみでいいと思いますし、
そのレベルの関係であれば向こうもそれを望んでいると思います。

故人との関係が深ければ深いほど、常識とかマナーでは量れない、
「想い」みたいなものがあると思いますので、
あなたも常識に捉われ過ぎず、相手の気持ちを一番に考えてあげてくださいね。

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